ワクチン接種に対する私の考え方

ワクチン接種に対する私の考え方

今回の流行りの病に対して、集団免疫獲得を目的としてワクチン接種が続々と始まっています。私の会社でも多くの同僚が接種し、その副反応を報告しあっている様子を日々目にしていますが、私はまだ接種しておりません。

私はホメオパシーという自然治癒力によって怪我や・心身の病気を治すという療法を長年やっています。その私のワクチンへの考え方を整理しておこうと思います。

持病をきっかけに始めたホメオパシー

元々アトピー性皮膚炎が幼少期よりあり、ずっと薬を塗っていたのですが、社会人になり仕事のストレスなどで症状が悪化し、次第に強いステロイドを全身、顔にも塗っておりました。そしてついに薬が全く効かなくなり、リバウンドで皮膚がドロドロになってしまったのがきっかけで、薬を使わないようになりました。

そんなわけで、健康診断や怪我の時以外、普段は病院に行くことはなく、薬を取ることもない生活が15年以上続いています。

ホメオパシーとは

ホメオパシーの学校にも4年通い、ホメオパシー的病理というものを学び、それはいわゆる一般的な西洋医学のものとは異なるものです。簡単に違いを説明すると、西洋医学では症状は抑えるものです。熱が出たら、解熱剤を服用して熱を下げますね。ホメオパシーは同種療法と訳され、似たものが似た症状を治します。熱が出たら、Belladonnaという植物のレメディをとるのですが、Belladonnaは毒草で、そのものをとると熱が出る症状を起こします。Belladonnaのエネルギー(希釈振盪して物質はなくなっているレメディ)を与えることで、身体は熱が出るという刺激を感じ取り、自然治癒力を呼び起こし、熱を下げようとします。

ホメオパシーは自分のちからで健康になろうという力をサポートする療法なのです。なので、風邪による咳や鼻水などの内科的症状だけでなく、やけどや怪我といった外科的な症状にも効果があります。

人間の免疫

そんなホメオパシーが苦手とする分野があります。それは免疫不全による疾患です。

免疫というのはみなさんご存じの通り、身体の外から体内に異物が侵入した際に、異物を発見し、印をつけて、それらをやっつける・排出する身体の仕組みです。

免疫不全や自己免疫疾患というのは、その免疫の仕組みが狂って、暴走したり誤って自分自身を攻撃したりすることです。

暴走するのがアレルギー反応で、花粉症やたんぱくアレルギーで、毒でないものに対して過剰反応し、くしゃみ鼻水が止まらなかったり腫れて炎症作用を起こしたりします。

自己免疫疾患は、自分自身の細胞や組織を攻撃してしまうもので、よく知られている病名でいうと、多発性硬化症、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病、バセドウ病などがあります。

私のアトピーもアレルギーの一種なので、なかなかすっきりとはよくならず、良くなったり悪くなったりを繰り返しています。

細菌であってもウイルスであっても、身体の免疫がしっかりしていれば、異物をすぐに輩出し、身体は守られるわけです。同じ状況にいても風邪がうつる人とうつらない人がいるのはこの違いですよね。寝不足だったり体力が弱っているときは風邪を引きやすかったり。

ワクチン接種とは異物が直接体内に入ること

身体に異物が侵入するのは、通常「外部」からです。「外部」とは、我々は日々覆っている鼻・口、または目や皮膚ですね。咽頭部には免疫細胞が多くあるらしいですし、多くの異物の入り口となる箇所は身体もしっかりガードしているわけです。ワクチンはどうでしょう。直接体内に注射されますね。私にとってはこの時点でもう怖いんです。通常経路から入ってくれば、免疫が適切に処理してくれるのが、直接入ってこられると適切に処理ができないです。いつもの入り口じゃなく、突然体内に異物が入ってくるのって、自然なことではないですよね。多分身体は頑張って対処してくれるとは思いますが、すでに私のように免疫が狂い気味のものにとっては、これ以上免疫を混乱させ、狂わせたくないのです。

治験期間が短い、新しい仕組みのワクチン

さらに、今回のmRNAワクチンはこれまでと違い、まったく新しいタイプのワクチンです。

本剤はメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンです。SARS-CoV-2のスパイクタンパク質(ウイルスがヒトの細胞へ侵入するために必要なタンパク質)の設計図となるmRNAを脂質の膜に包んだ製剤になります。本剤を接種し、mRNAがヒトの細胞内に取り込まれると、このmRNAを基に細胞内でウイルスのスパイクタンパク質が産生され、スパイクタンパク質に対する中和抗体産生及び細胞性免疫応答が誘導されることで、SARS-CoV-2による感染症の予防ができると考えられています。

厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_pfizer.html

通常のワクチン開発には治験期間が数年かかるのに、今回は1年未満。数年後の副作用など、何もわかっておりません。接種後数日で起こる副反応でさえ、インフルエンザワクチンよりずっと強烈な反応が多く起きています。遺伝子を含め、今後ワクチンを打った身体ににどのような影響があるのか、ないのか、だれも確実なことは言えないはずです。それを「安全」と言い切るのはそれこそ怪しいと思ってしまいます。

反ワクチンは陰謀論?情弱?

最近、ワクチンを打つことをためらう人に対して「ワクチンデマに迷わされず、正しく理解して打ちましょう」という言説が多くみられます。若者には感染しても重症化・死亡する人がとても少なく、接種後の副反応は大きい。であれば打たないと判断する人が多くても何の不思議もありません。様々な情報を見て判断し、打つことをためらっている人をなぜひとくくりに情報弱者とするのか、それこそ打たせるための情報操作かなと怪しく思えてきます。

陰謀論的なところでいうと、私はそのような言説を信じているところもあります。それは、ホメオパシーのケースで、HPVワクチンを打って、身体がバタバタと不随意運動が止まらなくなった少女たちを見ているからです。その少女たちにホメオパシーでワクチンのレメディをとることで改善してゆくことも見ているから、これは確実にワクチンの害なのだろうな、と判断ができます。

実際、今回の新型コロナウィルス感染症のワクチンを皆が打っているタイミングで、HPVワクチンもの積極的勧奨の再開を狙って活動しているのがうかがい知れます。

打った人にも、打ってない人にもホメオパシーでできること

私はワクチンは打たないです。代わりになるべく免疫力があがるよう努力をします。腸が元気になる食生活、しっかり睡眠、ストレスを抱えない、あたりでしょうか。もちろん、それで罹患しないという保証はありません。しかしワクチンを打つことによる免疫の混乱のほうが、私にとっては受け入れ難いことなのです。

しかし、医療従事者であったり接客業でワクチンを接種せざるを得ないという方も多くいると思います。
ワクチン接種後、だるさが残ったり、頭痛があったり、すっきりしなかったり…といった症状が残っている方もいるようです。ホメオパシーでは、そんな方のためのレメディもあります。ファイザー用、モデルナ用、それぞれのワクチンのレメディがあるのです。

また、自身はワクチンを打っていなくても、周りのひとがワクチンを打っていて、その人たちの中にいると具合がわるくなるということも起きているようです。それは、接種者のスパイクタンパクが放出されており、それを受けて体調が悪くなるということらしいです。そのような方向けのレメディも作られています。

ワクチン接種後具合悪い状態が続いているなどありましたら、取ってみるのもよいかもしれません。

気になる方はTwitterなどでご連絡いただければ、詳細をお伝えさせていただきます。

皆が健康に、この異常な危機的状況を乗り越えられることを願って。

追記

▼身近な人を説得するために、ワクチンリスクの根拠をまとめました。

ワクチン接種のリスクの根拠