増えている”ターボ癌”ホメオパシーでの対応

増えている”ターボ癌”ホメオパシーでの対応

今日はホメオパス強化学習の日で、テーマは「癌」でした。

とても勉強になり、自分も同じインチャを持っていると思ったので、まとめておきます。

コロナ禍で増えたターボ癌

毎年がん検診で何もなかった人がワクチン接種後にいきなり「ステージ4の末期がん」と診断されるといった、いわゆるターボ癌というのが増えているという現状。

ワクチン接種者だけでなく、ワクチンを打った人から出るスパイクタンパクを受け(シェディング)、未接種の人でもあるという。

スパイクタンパクは、元気の元、活動の元、代謝を促すミトコンドリアを殺す。また、ワクチンにはナガラーゼという体内でのビタミンD産生を阻害し癌の原因となる物質が入っている。

アメリカでは新型コロナワクチン接種開始後の癌の有害事象が急増していると、ワクチン有害事象報告システム(VAERS)に報告されている。

癌の霊的見解

老廃物があることがきっかけではあるが、インナーチャイルド(以下、インチャ)があることが癌を生じさせる大きな原因である。

①自分を粗末にする=本音を出させてあげない

「泣いて謝りたい」「逃げ出したい」「相手をぶん殴りたい」でも、道徳があるからそんなことはできない。我慢をする。

これは本音を押し殺すことで、自分を粗末にすることになります。

自分を粗末にしたことがカルマとなり、カルマ解消のために癌が出来る。

「そう思っているんだ」ということをしっかり認識し、その気持ちに共感することが大事です。

②インチャの大元「愛されない悲しみ」

癌は「死ぬ気でインチャ癒しをしなさい」というメッセージでもある。我慢に我慢を重ね、自分を粗末にした結果として癌になる。

我慢した感情を解放し、許しを求め、愛されることを求める。

愛されたいのに愛されないという悲しみ、「愛されたいインチャ」が癌のベースである。このインチャを癒さないと癌の根治にはならない。

癌を作る特定の考え方

自分はもっとできるはず。自分のできないことを責めている。

本当は出来るはずなのに出来ないということで、不満足、納得がいかない。

つまり、プライドが高く現実とかけ離れる状態。優秀じゃないと愛されない、という愛されたいインチャがやはりそこにあるということですね。

ケース1:48歳女性、子宮頸がん

タイムライン・概要

幼少期より予防接種はすべて。8歳で花粉症。36歳の時、母の勧めで子宮頸がんワクチン。職場でもインフルワクチンを都度接種。48歳のときステージ1だったのが一気に4になってしまった。全摘出を医者に勧められる。出血貧血がひどい。放射線治療、抗がん剤治療も実施済み。その後ホメオパシーへ。

弟をかわいがる母、付き合っている人を家族から否定される、親の目を気にするようになった、など。

レメディ

・ルーブリックからメインのレメディはCarb-v(エネルギーが弱い、冷えて食後に具合悪い)。ミトコンドリアに酸素を送る

・サポート「癌・血グループ」に、Sel(疲れ)

・Ana-C-HDは麻酔の害。抗がん剤治療をしてその際に麻酔をしているから。麻酔があると霧がかかったような状況になる

経過

レメディを取り始めて2日後に奥歯の歯茎が腫れた。

これはバイタルフォース(生命力)がレメディに反応した状態。レメディによって内臓が活性化させられると出口のない臓器は歯茎を腫らして熱や膿を排出することもある。

この場合はBell(べラドナ)をとったところ、すぐ収まった。

その後、体のだるさ、疲れ、体力不足が大きく改善した。

癌治療後の5か月後検診で、まったく問題なく、癌の影もないとのこと。腫瘍マーカーも問題なし。

2回目相談会

自分本来の明るさが戻ってきた感じ。母親への同調や感情移入をせず、冷静にみられるようになった。

エネルギーを使い果たすことがなくなった。

次はワクチンの毒だしをする。熱が出る可能性があるとお伝え。

2回目レメディ

出ている症状をピックアップしてレメディ選定。

Carb-vはまだ体力回復に。Hyper.は自信をもって意思を伝えられるように。

アスパラガス:評価されても満足しない人に。Calend.ダメな自分を許す。

ワクチンの害だし30cを砂糖玉(粒レメディ)で。

2回目後の経過

ワクチン害出しを取り始めて5日後に体力が落ちて来て、寒気と頭痛から高熱が出たとのこと。

これでやはり、体調悪化の原因は子宮頸がんワクチンだったということが分かった。

考察

・子宮頸がんワクチンを打って、子宮頸がんになった

・まず体力をつけるためにCarb-vをとる(SulphやFerr-pの場合も)

・麻酔によって麻痺している人には麻酔薬のレメディを

ケース2:50歳女性、乳がん

タイムライン・概要

兄や姉、父からいじめられ家族の中で奴隷のように扱われていた。母も面倒そうに世話をしてくれていた。家は生きた心地がしない場所であった。身体が弱く本を読んでいたので知能は高い。恋愛もうまくゆかず。32歳で成人アトピー、33歳子宮の問題、出血、甲状腺機能低下症。40代子宮腺筋症。50歳で子宮摘出。肩の凝りから張りがあって。乳がんステージ1。沢山の人と関わること、人付き合いが怖い。今日あった嫌なことを思い出して泣かないと眠れない。ぐっとこらえる癖。

霊性メモ

父方家系のカルマの影響を強く受けている。過去生の影響もあり。

「何もやりたくない、すべて嫌だ、絶望」という今世のインチャもある。

手術せず、祝詞般若心経をやって3か月後には消えるかもしれない。

レメディ

・ルーブリックからメインのレメディは①Con.(乳がんNo.1レメ、ストイックなところ)。②Calc-p(失恋から誰も愛してくれない、炎症を治そうとしてカルシウムが集まる)

・サポート「免疫」(コロナが流行っていたころだったので)

・Lyc.(消化系が弱いと虚弱になる)

経過

好転反応:膿が出て、臭い尿が出た、下痢便

「自分に必要な祝詞やマントラを指示してくれる方を他に知りませんし、いったい他に誰が私とご先祖様のことを思ってこれほどの助言をくださるのだろうかと思います。」

2回目霊性メモ

前回よりエネルギーも霊性も上がっている。

しかしまだ、「面倒なことはやりたくない、人とのかかわりを持ちたくない、嫌な思いをする方」がある。これは過去生で人を助けたのにひどい目にあわされたから。

2回目レメディ

・サポートJin+Nux-v+Sulph(まだ熱が出ていないので、解毒力を高めたい)

・Puls(独りぼっちという感情)

・DPT-V砂糖粒 (三種混合ワクチンの毒だし)

2回目後の経過

DPTのレメとって、下痢、おなら、咳が出た。
朝起きてすぐ動けるようになった。よく眠れるので幸せ。
最初はインチャもわからなかったが、今はわかるようになった。
「癌」で頭がいっぱいになり、インチャを無視している。それが一番いけない、というのがわかってきた。

髪やはだつやもよくなった。それらはバイタルフォース(生命力)のバロメータである。

3回目レメディ

サポートUragiri(尽くしても良くしてあげても裏切られて人間不信になった人に)
※誰にでも必要なレメディ。「許す」水のレメたちが入っている。裏切られたことがない人はいない。人への不信感、誰とも付き合いたくない。という気持ち。

考察

・何回も打たれたDPTの害によって解毒力低下、病的体質なる

・カルマによって父母兄弟に奴隷のように扱われ、否定され続けたので人を全く信じられなくなった

・自分自身に対する否定も多く、怒りとプライドで頑張っていたインチャ。

ケース3:56歳女性、高血圧、コロナ罹患後乳がん

タイムライン・概要

2年ほどホメオパシーをやっており、ご自身もセラピーの仕事や動物愛護活動をされている。自分の仕事、これでよいのか、と疑問に感じている。高血圧(高血圧は血の循環が悪い、つまり血液が汚れているということ)。父も母も癌。乳がんと言われて、祝詞般若心経をやめてしまった。やっていたのになぜ癌になってしまったのか、という気持ち。

病院の先生が偉そうだと頭にきて、言い返してしまう。患者を人として扱えよ!と。
乳がんは「怒り」である。前は母親への怒り、夫への怒り。こんな人生じゃなかったはずだ。挽回しなきゃ!という気持ち。手術5月予定。人といると緊張する。

霊性メモ

父方8代前からメッセージ。他者は自分に対して恭しく接し崇め奉れ、という意識を手放しなさい、と。すべての人は自分の前に膝まづくべき、という思いがある一方、自尊心が低い。自分は人から相手にしてもらえる価値のない人間だという思いがある。このギャップ。

レメディ

・ルーブリックからメインのレメディはBar-c(自信のなさ)。

・サポートGap(自己卑下と自尊心の葛藤)に、Nit-ac,Rhus-t,Sulph,Sep,Kreos(癌のレメディ)

考察

・「人としてどうなんだ!」と思うということは「けしからん」と思っている。自分は正しいと思って人を非難している。

偉そうな自分を卑下している自分のインチャ癒しが出来ていなかったため癌になってしまった。

「自分が偉そう」と自分で認識するのはなかなか難しいこと。そこを認識できるよう、思いやりを持ってクライアントに接すること。

癌のケース3人の霊的見解共通点

自信がない。愛してくれる親がいなかったから、愛されるために必死だった。自分に対して不満足。

・どんな感情でも、まず肯定してあげよう。そう患者さんに教える。


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