都内ワーケーション

都内ワーケーション

初めて、1泊都内ワーケーションをしてみました。

平日。その日は合気道のお稽古が夜にあるので、お稽古の場所から近いところでちょっと贅沢ができるホテル、という条件で探しました。

GoogleMAPで特定のエリアで「ホテル」で検索すると宿泊の価格が出てきますよね。そしてホテルをクリックすると現れる星の数と写真を見て、えいやで「ザ・キャピトルホテル 東急」に決めました。

家を出る直前に予約して、午後イチのミーティングにあわせるため、お昼を急いで食べてホテルへ移動。

移動に30分もかからない距離。かばんにPCとヘッドセットと入れて、あと道着を持って、高級感あるフロントへ。あまり人がいないのか、お昼時でも部屋に入らせていただけました。

部屋に入ってまず飛び込んできたこのビュー。素晴らしすぎませんか。

目の前が国会議事堂。めっちゃテンションあがります。

そして首相官邸。

窓がとても広くて、見晴らしも良くて、とにかく気分がよい!

テーブルの上にはこんなお心遣いもあり。さすが高級ホテル。

お部屋もとてもきれいで、広々としています。

湯舟はしっかり足を延ばせます。シャワーはシャワーヘッドと天井から落ちてくるタイプの2つあり。
図らずも湯舟にかなり熱めのお湯を入れてしまったため、あっつい湯舟に入っては、冷たいシャワーを頭からかぶるという、疑似サウナの「整う」やつを5往復ほどしてみました。気持ちいい。。

バスルーム

チェックイン後、ひととおり部屋を探訪をしたあとミーティングもあったので仕事に集中。デスク&椅子もあったのでしっかりパソコン作業できました。もちろんWi-fi完備。

午後3時、階下のラウンジでおやつでも…と思ってPCを持って降りたのですが、あいにくの満席。

なかなか空きそうにないのと、満席なのにPC作業して陣取ってしまうのも気が引けたので、部屋に持ってきていただくことに。おいしそうなケーキとお紅茶でアフターヌーンティー。優雅だ。優雅すぎる。。

今日は贅沢するって決めたからいいの。

こちらのケーキはピスタチオクリームでコーティングされた3つのシューの中には濃厚ラズベリー?クリームがインしていました。

紅茶がですね。ポットで来て、そのポットが保温になっているので時間が経ってもあたたかくておいしい紅茶が飲めたのがうれしかったです。気が利いてますよね。

一息ついて、また仕事へ。18時すぎには退勤ポチって、合気道のお稽古へ。
いつもどおり気持ちよく汗をかき、いつもとは違う帰路でこの素敵なお部屋へ戻ってきました。

そしてー!緊急事態宣言真っ只中、合気道のお稽古を終えた時間には飲食店は閉まっているのです。
そうです、ルームサービス第二弾、ディナーです!

シャワー浴び終わる時間にあわせて持ってきていただきました。
本日のメニューは、ブイヤベース、ガーリックトースト添えでございます。

じゃーん。

魚介の出汁が出て、スープがまたおいしい。パンを浸して、美味しくいただきました。

テレビをつけるとBSでいかにもなハリウッド映画がちょうどはじまって、ホテルステイを盛り上げてくれます。雰囲気最高!ひとりだけど、最高に楽しい。

そのころ、窓の外はこんな景色に。夜景がきれいです。

こちら下の写真は、夜の12時どころか1時を過ぎてもみっしり電気がついた部屋が並んでいる衆議院会館。2時~3時くらいにようやく電気が消えていました(いつもと違う環境でなかなか眠れないんです…)。
ほんと、みなさま働きすぎにご注意を。。

翌日は、チェックアウトが昼12時でしたので、それまでの午前中はしっかりお仕事。部屋のネスプレッソで朝コーヒーをいただきながら。

お昼を食べてから帰ろうと、久しぶりに「一龍」のソルロンタンを食べに行きました。ほんと、優しい味。パンチャン(おかず)もたくさん出てきて久々の韓国の味にほっこり。

店を出て隣をみたら、韓国食品屋さんがありました。ちょっと覗いてみようかな…とふらっと立ち入ると、冷蔵庫にいろんなキムチが並んでいます。その隅に見つけました。ポッサム!好物なんですよねー。しかもツブガイが入ったキムチとセットでくるむとのこと。ポッサムとは、茹で豚に味噌やキムチを乗せて野菜で巻いて食べる韓国料理。クル(牡蠣)ポッサムは有名だけど、ツブガイと食べるんだーと興味を持って、ご購入。いいの今日は贅沢だから、と言い聞かせて。

こちらも晩御飯と翌日に美味しくいただきました。ツブガイも歯ごたえがあって、よかったです。

こうしてまた、いつもどおりの在宅ワークへ戻りました。

たまには気軽に気分転換、ありですね。

宿泊までしなくとも、場所を変えて仕事をしてみるのもよいものだな、と実感しました。

基本的に出不精な私はつい家に引き篭もってばかりですが、またたまには出てみようかなと思いました。